当ブログをはじめ、CBDオイルやCBD製品に可能性を感じて、その有益な情報を発信しているブログはいくつもあると思います。ブログを運営する上で、情報を発信する事が大きな役目ですが、やはりモチベーションとして収益化を図って利益を得る事も、ブログ運営には大事だと考えている人は多いはずです。メジャーな広告掲載収入を得る手段であるGoogle AdsenseをCBDに関するブログ内に貼る事は出来るのでしょうか?また、広告収益を得るための方法もお話しします。
Google Adsenseとは

ブログ運営者必須の広告サービス
ブログを運営している人なら誰でも知っているGoogle Adsense(グーグルアドセンス)。
ブログにGoogleが提供する広告を貼り付ける事で、その広告収入をブログの運営者が得られるサービスです。読者が増えれば増えるほど、利益も増えていくので、ブログを運営するものとしては大きな原動力です。多くのブロガーが利用している、広告収入の王道と言えます。
Youtube(ユーチューブ)で動画を配信しているユーチューバーたちも、このシステムと同じ方法で収入を得ています。YoutubeはGoogleに買収されているので、まさにGoogle Adsenseを利用してお金を稼いでいます。
そんなGoogle Adsenseですが、インターネット界の神と呼ばれるGoogle様が決めたルール内でしか広告を貼る事は出来ません。
Google AdsenseをCBD関連ブログに貼って収益化出来るのか?
もしも、これを読んでいるあなたがブログを始めたばかりだったり、CBD関連のブログを始めたばかりだとしたら是非ここからお話しする事を覚えておいてください。
まず、これまではCBD関連のブログにGoogle Adsenseを貼って収益化する事は出来ませんでした。先程もお話ししたように、Google神が決めたルールでは、大麻やCBDは危険なドラッグとして分類されていました。アドセンス広告を貼る事自体は可能ですが、いつかルール違反としてアドセンス広告の停止処分になるでしょう。
9月30日にGoogleから「重要なお知らせ: AdSense ポリシーが変更されました」と言うメールが来ました。
「ついにこの時が来たか、、、」と高鳴る鼓動。
CBDブログにアドセンス広告を掲載できる日がやってきた!とテンション上がりながら読んでみると
Google サイト運営者 / パブリッシャー向け制限事項
Google では、自由で開かれたインターネットを実現するために、サイト運営者 / パブリッシャー様がご自身のコンテンツを収益化し、また広告主様が有益で適切な商品やサービスの広告を通じて見込み顧客にリーチできるようにしています。
サイト運営者 / パブリッシャー向け制限事項では、広告の供給が制限されるコンテンツについて規定しています。ここで言う「コンテンツ」とは、ページやアプリ上に表示されるあらゆるものを指しており、Google 広告以外の広告のほか、他のサイトやアプリへのリンクも含まれます。広告枠の制限に抵触しているコンテンツでは、有効な広告ソースが減少し、場合によっては広告枠への入札がまったく発生せず、広告が表示されなくなることもあります。このような制限に抵触していると判断されたコンテンツには、Google 広告(旧称 AdWords)から広告が配信されることはありません。そのため、本 Google サイト運営者 / パブリッシャー向け制限事項に該当するコンテンツは、収益化すること自体は可能でも、制限対象外のコンテンツより広告の供給が少なくなる恐れがあるのでご注意ください。
本制限事項は、Google サイト運営者 / パブリッシャー向けサービスのご利用に関するポリシーに追加する形で適用されます。
性的なコンテンツ
以下のようなコンテンツが含まれます。
- ヌードを含むコンテンツ
- 性的に満足させる、性的なものを暗示する、または性的刺激を目的とするコンテンツ例: 乳房、臀部、股間の拡大表示、衣服が透けて体が見えるシースルー、体の性的な部位をぼかしで加工したもの、誘惑するようにポーズを取ったり服を脱いだりしている男性や女性の、塗りつぶしなどで加工された画像
- 性的なフェチについて扱っているコンテンツ例: 盗撮、ロールプレイ、ボンデージ、支配と服従、SM
- 性的なエンターテイメントに関するコンテンツ例: ポルノ映画祭、ウェブカメラを使ったアダルト サービス、ストリップ クラブ
- 性的な商品を宣伝するコンテンツ例: 成人向けのおもちゃ、個人用潤滑剤、性欲増強器具
- 不倫や浮気、性行為を促すコンテンツ例: 不倫や浮気、スワッピング、性行為、出会い系サイト
- 性的な能力に関するアドバイスを提供するコンテンツ例: 性行為のヒント
- 性欲増強剤やサプリメントを宣伝するコンテンツ例: ED 治療薬、性欲増強サプリメント
ユーザーに強いショックや不快感を与えるコンテンツ
以下のようなコンテンツが含まれます。
- 陰惨な、生々しい、または不快感を与える記述や画像例: 血液、臓腑、血のり、性的な体液、人間や動物の排泄物、犯罪場面や事故現場の写真
- 暴力行為を描写するコンテンツ例: 銃撃、爆発、爆弾に関する記述や画像、処刑動画
- 過度に猥せつな言葉や冒とく的な言葉を含むコンテンツ例: 悪態や罵りの言葉、冒とく的な表現を表す言葉のバリエーション
爆発物に関するコンテンツ
以下のようなコンテンツが含まれます。
- 爆発により周囲の人や物に危害を及ぼす恐れのある商品の販売を宣伝するコンテンツ例: くぎ爆弾、化学爆弾、手榴弾、爆竹、爆発する花火
- 爆発物の組み立て、強化、入手方法を解説するコンテンツ例: 爆弾の製造ガイド、手榴弾や爆弾などの爆発物の部品を 3D 印刷するためのソフトウェアや装置
銃や銃の部品と関連商品に関するコンテンツ
以下のようなコンテンツが含まれます。
- 銃火器、またはスポーツやレクリエーションを目的とした銃であっても誤用により重大な危害を及ぼす恐れがあるものや、本物の銃と見分けがつかないものの販売を宣伝するコンテンツ例: 拳銃、ライフル、ショットガン、猟銃、作動可能なアンティーク銃、エアソフトガン、ペイントボール ガン、BB ガン、3D 印刷で作られた銃
- 完成品か未完成品かにかかわらず、銃の作動に不可欠であるか、銃の機能を強化する、銃器関連の部品、付属品、装置の販売を宣伝するコンテンツ例: 弾薬、弾倉、消音装置、銃の三脚や二脚、銃床、変換キット、銃把、スコープやサイト、バンプストック
- 銃火器の組み立てや機能強化について解説するコンテンツ
その他の武器および兵器に関するコンテンツ
以下のようなコンテンツが含まれます。
- スポーツ、護身、戦闘の際に相手を傷付けるために使用できる商品として作製または宣伝されている、その他の武器の販売を宣伝するコンテンツ例: 手裏剣、テーザー銃、ブラスナックル、催涙スプレー
- 相手に脅威を与えることを目的としてデザインされたナイフ(偽装ナイフや折りたたみナイフを含む)の販売を宣伝するコンテンツ例: 飛び出しナイフ、ファイティング ナイフ、仕込み杖、バリソンナイフ、ミリタリー ナイフ、プッシュダガー、投斧
- この「その他の武器および兵器」の項に記載されている商品の組み立て、強化、入手方法について解説するコンテンツ
タバコに関するコンテンツ
以下のようなコンテンツが含まれます。
- タバコやタバコ関連商品の販売を宣伝するコンテンツ例: タバコ、葉巻、タバコパイプ、巻紙、噛みタバコ、電子タバコ
危険ドラッグに関するコンテンツ
以下のようなコンテンツが含まれます。
- 気晴らしや刺激を得る目的で精神状態を変える、または「興奮」状態を誘発する物質を宣伝するコンテンツ例: コカイン、覚醒剤、ヘロイン、マリファナ、コカイン代用物質、メフェドロン、「リーガルハイ」
- 危険ドラッグの使用を補助する商品やサービスを宣伝するコンテンツ例: パイプ、吸引パイプ、大麻コーヒー ショップ
- 危険ドラッグの製造、購入、使用方法について解説するコンテンツ例: 薬物の使用に関するヒントやアドバイスを交換するフォーラム
アルコールの販売や乱用に関するコンテンツ
以下のようなコンテンツが含まれます。
- アルコール飲料のオンライン販売を促進するコンテンツ
- アルコールの無責任な消費を助長するコンテンツ例: 過度の飲酒、暴飲や飲み比べ競争を好ましい行為として描写するもの
オンライン ギャンブルに関するコンテンツ
以下のようなコンテンツが含まれます。
- オンラインの現金賭博や、現金や品物と引き換えることができるマネーなど価値のあるアイテムをゲームの成果に基づいて受け取ったり賭けたりできる、インターネット ベースのゲームを宣伝するコンテンツ例: オンラインのカジノやブックメーカー、オンラインの宝くじやスクラッチ カードの販売、オンライン スポーツくじ、オンライン ギャンブルのページを宣伝する情報集約サイトやアフィリエイト サイト
処方薬に関するコンテンツ
以下のようなコンテンツが含まれます。
- 処方薬のオンライン販売を宣伝するコンテンツ例: 処方薬の販売、オンライン薬局
未承認の医薬品やサプリメントに関するコンテンツ
以下のようなコンテンツが含まれます。
- 未承認の医薬品やサプリメントの販売に関するコンテンツ例: 未承認の医薬品とサプリメントのリストにあるすべての商品(なお、このリストは禁止対象商品をすべて網羅しているわけではありません)、エフェドラを含有する商品、医薬品有効成分や危険な成分を含有するハーブ系サプリメントや栄養補助食品、未承認の医薬品やサプリメントまたは規制薬物と混同しやすい名前の商品
Google Play ストアから削除されたアプリ
以下のようなアプリが含まれます。
- Google Play ポリシーに違反しているため Google Play ストアから削除されたアプリ。
Googleより
長々とありますが、ここでは「大麻」に関しては禁止だとされています。
では、大麻から作られるCBD製品はどうなんだ?!と考えてしまいます。
ここには記載されていないからと油断しては、今までコツコツやってきたブログ更新も水の泡です。
最後から2番目にある未承認の医薬品やサプリメントに関するコンテンツと言う項目があります。ここを読んでみると

Google AdsenseはCBD関連ブログには使えない
残念ながら、まだGoogleは認めてくれませんでした。
連邦法の大麻の分類が格下げされたりといった流れから、そろそろGoogleもCBD製品を広告する事を認めてくれるのではないかと思っていましたが、まだまだ道のりは長そうです。これからCBD関連のブログを始めようと言うあなた、かなりの情熱がなければCBDのブログを続ける事は難しいかと思います。僕は、CBDと言う存在に多大なる可能性を感じているので続いていますが、収益化が出来ないブログを続けるのはモチベーションが下がってしまい、続かないと言う壁にぶち当たる可能性があります。
もちろん、これからCBDのブログを始めようと言う方がいるのは喜ばしい事で、是非とも情報交換をしたいと思います。
CBD関連ブログで収益化は一切出来ないのか?

CBDブログで収益を得る唯一の方法
ここまでの内容は本当に残念で、お金にならないブログをやる意味はないと思う人もいるかもしれません。しかし、たった一つだけ残された収益化の方法があります。
それはCBDメーカー・企業の広告を直接貼る。Googleに頼らない広告収入を得る方法です。企業からすれば、多くの人が目にする媒体に対して広告を掲載したいと考えます。つまり、多くの人が読んでいたり、企業側がメリットがあると判断してくれるようなブログに成長すれば、企業から直接広告掲載を依頼されるでしょう。
僕は現時点ではこれを狙っています。そのためには、もっと有益な情報を発信したり、面白い記事を更新し続ける必要があります。これはこれでモチベーションに繋がっています。
CBDメーカーの広報部の皆さん、CBD ISLANDに広告掲載をしませんか?!
この記事のまとめ
- CBD関連ブログでGoogle Adsense広告を貼って収益化は出来ない
- CBD関連ブログでお金儲けはまだまだ難しい
- 直接企業やメーカーの広告掲載を勝ち取るのみ
いかがだったでしょうか?これからCBDに関するブログでお金を稼ごう!と考えている人がいれば注意してくださいね。でも直接企業やメーカーの広告掲載を得ると言う目標を設定してしまえば、結構頑張れるものです。CBD関連ブログを運営したい人・している人と情報交換もしたいと思っています。お気軽にコメントを残していってくださいね。