数あるCBDオイルの中で、一体どのメーカーのモノにすれば良いか悩んでしまいませんか?そんな時に確認すべき判断基準として「フルスペクトラムかどうか」があります。この記事を読んで、そもそも「フルスペクトラム」とは何なのか?を理解すれば、購入の参考になるはずです。
市場で購入できるCBDオイルには2種類ある

CBDオイルの種類に悩んだ時の判断基準
- フルスペクトラムエキスを使用
- フルスペクトラムオイルを分離させCBDエキスのみを使用
この2種類がCBDオイルの大きな分類になります。ややこしいですが、CBDの効果を十分に発揮するためにはフルスペクトラムエキスを使用しなければいけません。つまり1の「フルスペクトラムエキスを使用」しているもので無ければ、CBDオイルの持つ本来の力を得られないという事です。CBDという成分だけに注目が集まりがちですが、「フルスペクトラム」であるという事もとても大事な事なんです。
フルスペクトラムエキスには以下のような貴重な成分が含まれています。こういった成分と一緒にCBDを使う事で、その効果がある。逆に言えばフルスペクトラムでないCBDオイルはその効果は激減するという意味になります。
- カンナビゲロール(CBG)
- カンナビノール(CBN)
- カンナビクロメン(CBC)
- カンナビシクロール(CBL)
- カンナビトリオール(CBT)
- カンナビエルソイン(CBE)
- カンナビリプソール(CBR)
- デヒドロカンナビフラン(DCBF)
- カンナビフラン(CBF)
- カンナビクロマノン(CBCN)
- カンナビバリン(CBV)
- テトラヒドロカンナビバリン(THCV)
- カンナビジバリン(CBDV)
- カンナビクロメバリン(CBCV)
- カンナビゲロバリン(CBGV)
- カンナビシクロバリン(CBLV)
- カンナビノディバリン(CBVD)
- カンナビトリオールバリン(CBTV)
フルスペクトラムエキスの抽出方法

高額なのには高品質であるという技術面での理由がある
フルスペクトラムである=良いという事は理解して頂けたかと思います。しかしながら、それ相応の抽出方法の難しさがあります。CBDオイルを作るメーカーがどれだけの技術を持っているか、どれだけCBD製品の製造にお金・時間・労力をかけているかが、「フルスペクトラムであるかどうか」から見えてきます。
フルスペクトラムのCBDオイルを作るための抽出技術は、安全で高品質である反面高価になってしまいます。効果のあるCBDオイルであるかどうかは、フルスペクトラムであるかどうかですぐに判断する事ができます。
フルスペクトラムエキスを抽出する技術は「超臨界二酸化炭素抽出」という技術ですが、専門的な技術が気になる方は、調べてみてください。
反対に、安価で簡単な抽出技術もあります。しかし、この方法ではCBDオイルの持つ効果的な成分が破壊されてしまいます。この技術はエタノールやアルコールをしようしているため、最悪の場合にはアルコール分が製品に残ってしまいます。
ニュースで見かけた事がある人もいるかもしれませんが、CBDオイルに他の成分が混ざっていたのは抽出方法が原因の場合があります。つまり安価な製品には、それなりのリスクが伴ってしまいます。何も知らずにニュースで見た内容だけで「CBDオイルは危険」と判断するのはおかしいと思います。
きちんとした知識を得た上で、
- CBDオイルが自分にとって必要かどうか
- CBDオイルを使用に伴うリスク
- どの企業のCBDオイルにするべきか
などを判断してはどうでしょうか?
この記事のまとめ
- CBDオイルは「フルスペクトラム」か「フルスペクトラムではないか」の2種類ある
- フルスペクトラム出なければCBDオイルの効果を十分に得られない
- CBDオイルの種類に悩んだときは「フルスペクトラムかどうか」を確認しよう
- CBD ISLANDオススメのエリクシノールのCBDオイルはもちろんフルスペクトラム
いかがだったでしょうか?フルスペクトラムであるということは、CBD製品自体の良し悪しだけなく、製造している企業・メーカーの信頼性や技術料も説明しています。こんな切り口でCBDオイル購入の際の判断基準としてみてはいかがでしょうか?
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