CBDウォーターについて気になっていますか?
この記事では、CBDウォーターについて
- CBD含有量が少ない
- その割に高い
- 保存に関する問題
と言う3つの問題点を挙げています。
この記事を読めば、CBDウォーターの効果や、その問題点が分かり、現段階でCBDウォーターを飲むべきかどうかが分かります。
CBDウォーターの効果とは?

CBDウォーターは効果がない?
CBDウォーターの効果はあまり無いと言えます。
そもそもCBDウォーターとは?と言う疑問については、読んで字の如くですので、ここでは割愛します。
では、早速CBDウォーターはあまり効果がない理由を3つ挙げます。
ココがダメ
CBD濃度が低い
CBDウォーターはCBD濃度が低いので効果があまりありません。
現在日本でも購入できるCBDウォーターはいくつかあり、いずれも【内容量500mlに対してCBD24mgを配合】とあります。
これをCBD濃度に計算すると、(24mg/500ml)×100%=4.8%となります。
CBDウォーター1本のCBD濃度は約5%と言うことになります。
低濃度のCBD製品だと言う事がまず分かります。
ココがダメ
価格が高い
CBDウォーター1本が大体1000円以上とかなり高額です。
CBD24mgを摂取するために1000円を支払うことになります。
まとめて購入すると単価は下がるでしょうが、それでも900円程度でしょう。
代表的な高級とされるファーマヘンプのCBDオイルを例に挙げてみます。
容量10mlでCBDウォーターと同じCBD濃度5%のオイルで7980円です。
CBDオイルはスポイト一滴で0.05mlですので、200滴分入っている事になります。
つまり、1滴のCBDオイルで2.5mgのCBDが摂取出来て、それが40円と言うことになります。
同様にCBDウォーター同様に24mgのCBDを摂取しようと思うと10滴で良いのです。つまり400円程です。
値段 | 24g相当のCBDを摂取するコスト | |
ファーマヘンプCBDオイル(濃度5%) | 7980円 | 400円 |
CBDウォーター(濃度4.8%) | 1000円以上 | 1000円以上 |
ファーマヘンプは高級なCBD製品の代表格です。CBDウォーターはそんな高級CBDオイルを遥かに上回る値段だと言う事が分かります。
ココがダメ
光に弱く、空気で劣化する
CBDは光に弱く、空気に触れると劣化する性質があります。
ですので、まずペットボトルに入っているCBDウォーターなどは、すでにその効果自体が期待出来ません。
温度は関係しませんが、光を避けるパッケージングがされてなければいけません。
空気との接触でもCBDは劣化しますので、一度CBDウォーターを開封するとすぐに飲み切る必要もあります。
一度に500mlの水を飲み干すのは結構大変です。扱いにくいCBD製品、と言う印象です。
まだCBDウォーターを買うべきではない
以上の様な3つの理由から、CBDウォーターに関してはまだまだ検討が必要だと分かります。
新しいもの好きで飛び付くのも一つですが、今はCBDオイルやグミといった経口摂取がおすすめです。
CBD製品を購入するなら正規代理店で。もし代理店がCBDウォーターを取り扱い始めた時には、改めて検討してみるのが良いかと思います。