大麻を取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。しかも前向きに。もはや大麻=悪と言う認識が間違いだったという事です。もちろんこれはアメリカでのお話ですが、これまでのように「海外だから。日本は違う」という意見は通用しない次元までやって来たのではないでしょうか。
アメリカで大麻全面解禁法案の議会投票が可決
11月後半に、アメリカで大麻を完全に合法化する法案が可決されました。
中田敦彦のYoutube大学の大麻や薬物に関する動画を見た人なら記憶にあるかもしれませんが、いわゆる「スケジュールⅠ」から大麻が除外される事になったのです。
- 規制物質から大麻を削除
- 大麻に関連する犯罪を犯した前科の抹消
- 現在大麻に関連する犯罪で収監されている受刑者による再審請求
- 大麻製品への課税と、その税収の還元
などが具体的な内容として挙げられます。
この法案の可決は、これまでの大麻の扱いが「間違いだった」と言う事を証明しています。
これを受けて日本では
さて、こういったニュースが出た時に「海外の話だろ。」と考えるのが大半だと思います。
もちろんそうなのですが、現在世界をリードし続ける大国であるアメリカでこのような法案が通ったと言う事は、「アメリカ人にとって」ではなく、「人類にとって」大麻が有益な存在である事が証明されたんだと思います。
日本では、最近では沢尻エリカの衝撃的な逮捕やラッパーの大麻所持での逮捕が流れます。何も知らない人たちは、今でも「大麻は違法薬物」だと本気で思っているのです。
本来なら日本では自生をしていた大麻。終戦後にアメリカのGHQにより規制されると言う歴史的背景を持つ大麻は、このまま放って置くといつまでも禁止され続け、研究をする事さえも出来ない今の環境が続くでしょう。
アメリカの傘の下にいるのなら、アメリカの流れに乗るのが日本。
日本国内での大麻を取り巻く環境に大きな変化が訪れるのもそう遠くはないのではないでしょうか?
CBD ISLANDが、大麻に関する意見を交換できるプラットフォームのようになるのもいいなと思い始めています。
まずは、大麻・CBDを信じる人々が集まる場所になればいいなと。
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